まとめてクラウドPBX

「まとめてクラウドPBX」を便利にご活用いただくためのブログ

Grandstream GXP-1625 IP電話機

Grandstream GXP-1625 IP電話

GXP-1620/1625は2回線収納できる廉価なIP電話機です。GXP-1620と1625の違いはPoEに対応しているかどうかだけです。PoE給電でお使いの場合はGXP-1625をお求めください。

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初期設定のポイント

設定メニューにはたくさんの設定項目がありますが、必要最低限の設定は以下になります。

設置

初期設定はパソコンで行いますので、IP電話機と設定用のパソコンを同一のネットワークに接続し、パソコンからはインターネットへのアクセスができる事を確認してください。

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IP電話機のIPアドレス確認

右上の丸いカーソルキーの中央部を押してメニューを表示させます。

カーソルを下に移動させて状態(Status)を選択します。

さらにネットワーク状態(Network Status)を選択すると、IPV4で取得されたIPアドレスが確認できます。

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パソコンからの操作

パソコンのブラウザを起動し、IP電話機のアサインされたIPアドレスを直接入力します。IDとパスワードの入力してログインします。

ID: admin

パスワード: admin

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ACCOUNTS > Account 1 > General Settings

 

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General Settings

まとめてクラウドPBXSIPサーバー情報とアカウントID、パスワードを入力します。SIPサーバー情報にはポート番号をコロンでつなげて正確に入力してください。

例:SIP Server         fpbx670.covia.jp:5070

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入力後に「Save and Apply」をクリックすると設定が完了します。

Accout Status

Account 1が緑でYESになっていれば開通に成功しています。Account 2には別なSIPサーバーや、別なアカウントを同時に登録できます。2回線を収納し同時に使うこともできます。

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Grandstream GXP1625 IP電話機 2-SIP バックライトLCD PoE

Grandstream GXP1625 IP電話機 2-SIP バックライトLCD PoE

 

 

Acrobits Softphone設定方法

Acrobits Softphone

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iPhoneでの設定方法です。

新規SIPアカウント

起動すると新規SIPアカウントの登録画面になります。ここでは「一般的なSIPアカウント」を選択し、FleaPBXのアカウント情報を登録していきます。

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New Account

タイトルは本人の識別用で任意ですが、ここでは「FleaPBX」と入れています。

ユーザー名とパスワードはご利用する内線アカウントに従って入力します。

ドメイン名はSIPサーバーとSIPサーバーポートを半角コロンでつなげて設定します。例:「fpbx670.covia.jp:5071」

表示は本人の識別用で任意ですが、ここでは「103」と入れています。

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着信

着信はご利用方法によって選択しますが、着信を受ける場合は「プッシュ通知」が消費電力的に優位です。

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詳細設定

アカウントの編集の最下段に詳細設定の項目があります。ここをタップしコーデックの設定を行います。Wi-Fi用のコーデック(音声コーデック)は通信帯域が充分確保できる場合はとりあえず変更の必要はありません。音切れなどで会話に難がある場合はここで修正してください。3G用( LTEも含む)のコーデックは帯域が通信確保できないことが多いので、予め変更してください。「3G用のコーデック」をタップすると次の画面へ移ります。

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3G用のコーデック

コーデック名をドラッグして上下に移動させることで、利用可能と利用不可及び選択の優先順位(上が優先上位)が指定できます。FleaPBXでは3G用(LTE含む)のコーデックとしてはGSMを推奨しています。下記の設定では常にGSMが選択されます。

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以上で設定は完了です。発着信のテストを行なってからご利用ください。

アカウントやパスワード、ドメインは間違うと登録できません。

アカウント情報が流出してしまうと、不正に利用されることがあり、予期しない通話料金が発生する可能性がありますので、アカウントとパスワードのお取り扱いには細心のご注意をお願いします。

 

 

 

 

 

 

スマートフォン活用術

スマートフォンを活用することで、さらに便利な使い方が考えられます。

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内線コードレス電話

スマートフォンSIPソフトフォンをインストールして内線端末の一つとして使えます。FleaPBXのアカウントの一つをソフトフォンに登録し、Wi-Fi接続で内線コードレス電話として用います。このスマートフォンは外出時は3G/LTE接続により、または他のWi-Fi接続環境ではWi-Fi接続により、そのまま内線端末を持ち出しモバイル環境でも同様に使うことができます。

 

FleaPBXではすべての内線番号に直接着信できる050番号がアサインされており、ダイヤルイン番号での発着信が可能です。個人のスマートフォンをお使いの場合、プライベートな個人番号ではなく、会社用の050ダイヤルイン番号でやり取りができます。

転送機能

外出時は、ソフトフォンにより直接電話着信することが可能です。IPソフトフォンで大事な顧客からの電話を受信するのが不安な場合は、転送機能により携帯電話や、自宅の固定電話、秘書サービスの番号などに自由に転送をかけることもできます。

留守録機能

休日や商談中などで電話に出れない場合は、留守録機能が便利です。自動応答のメッセージは予めデフォルト音声が登録されていますが、独自の音声に変更することも簡単にできます。録音されたボイスメッセージは、登録してあるメールアドレスへ自動的に配信されます。

スマホから簡単設定

以上の機能はスマホから簡単に設定変更ができます。 

blog.fleapbx.com

 

 

 

 

 

代表番号の基本設定(デフォルト)

デフォルト設定

代表番号にひも付けられているIDとパスワードで管理ページにログインしてください。

管理ページへログイン

 

まとめてクラウドPBXでは03番号と050番号の2系統の代表番号があらかじめアサインされており、そこに初期状態では転送設定が施されています。この初期状態では、03または050の代表電話に着信した通話は、100/101/102/103/104の内線へ無制限に転送されます。これにより代表にかかった通話は、100/101/102/103/104の電話で鳴動します。103/104を消して「設定」を行った場合は、100/101/102が鳴動し、103/104は転送を設定されていないので鳴動しないことになります。

構成に合わせて、ここで自由に設定変更してください。

 

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私物スマートフォンの業務利用(BYOD)

BYOD(Bring Your Own Device)

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私物携帯を業務に使うことをBYODと読んだりしますが、これはすでに一般化しており法人携帯を各社員に支給するコストの低減になることや、携帯電話2台持ちの不便さの解消などから広く利用されています。

私物のスマートフォンにソフトフォンをインストールしてSIPアカウントのIP電話でご利用される場合は、それだけで「着信番号表示によるプライバシー問題」や「通話料金の清算」の心配はありません。まとめてクラウドPBXではIP電話による通話は全てサーバーで課金処理され、相手先の着信番号は代表番号が表示されます。こうして個人の携帯番号を公開することも、個別に経費精算をする手間もなく、とてもカンタンに運用いただけます。

IP電話の若干の不安感

IP電話はその特性上、無線通信を使う場合、通信状態に影響され、時として音切れや通話断、ノイズといった症状に見舞われることがあります。社内メンバー同士の連絡は妥協できても、大事なお得意様などの通話には一定の不安感を覚える方も多いと思われます。このようなケースに対して、まとめてクラウドPBXでは通常の携帯音声通話を使って、安定した通話を選択することもシームレスに対応可能です。

不在着信の場合

スマホのカンタン設定から、050ダイヤルイン番号にかかってきた着信を、不在時に私物スマートフォンへ転送設定することができます。転送条件は細かく設定が可能で、相手先の番号によってIP電話で受けるか、携帯通話で受けるかを判断することも可能です。特に重要な相手からの電話は携帯電話で受けると安心です。

 

外出時発信の場合

外出時に社用で電話をかける場合、特定のプリフィックス番号「0037-67」を最初につけることで、会社の経費で、会社の番号通知で発信することができます。これにより個人の携帯番号を相手に知らせることなく、会社の経費で通話が可能になります。この機能は最初にダイヤルイン番号ごとに携帯番号を登録し、その番号の携帯からのみ有効になるサービスです。